特許
J-GLOBAL ID:200903014724130506
可撓性樹脂管用継手
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208486
公開番号(公開出願番号):特開2004-052839
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】結合信頼性が向上する可撓性樹脂管用継手を提供する。【解決手段】可撓性樹脂管用継手21において、一端部に、内筒部37及び外筒部39を同軸上に形成した本体23と、可撓性樹脂管に外挿され両端部に先細のテーパ面63a,63bを有するC字状リング25と、C字状リング25を収容して外筒部39の外周に形成した雄螺子51に螺合しながら外筒部39の端部とでC字状リング25の両端部を挟持するナット27と、ばね性を有する線状体をC字状に形成した一端部に半径方向内側に折り曲げたピン部77を有してナット27の外周に嵌着しナット27に穿設したナット側透孔79及び外筒部39に形成した外筒部側係止孔53に亘ってピン部77を挿入することでナット27の回転を規制する回転規制リング29とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線を中心とした貫通穴を有するとともに、少なくとも一端部に、内筒部及び外筒部を同軸上に形成した本体と、
前記内筒部の外周に挿着した可撓性樹脂管に外挿され両端部外周面に先細のテーパー面を有するC字状リングと、
一端部に前記貫通穴と同軸となる導出穴を有するとともに、前記C字状リングを収容する拡径した円筒状空間と、テーパー状の内部当接面を有して前記外筒部の外周に形成した雄螺子に螺合しながら前記テーパー状の内部当接面と前記外筒部の端部テーパー面とで前記C字状リングの両端部を挟持し縮径させるナットと、
ばね性を有する線状体をC字状に形成した一端部に半径方向に折り曲げたピン部を有して該ナットの外周に嵌着し該ナットに穿設したナット側透孔及び前記外筒部に形成した外筒部側係止孔に亘って該ピン部を挿入することで該ナットの回転を規制する回転規制リングと、
を備えたことを特徴とする可撓性樹脂管用継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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