特許
J-GLOBAL ID:200903014725773176
有機質物の無臭発酵分解促進液とそれを用いて有機質物を悪臭防止しながらコンポストに製造する方法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054718
公開番号(公開出願番号):特開2004-261714
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】魚介類残渣、家畜排泄物、食品残渣や生ごみ、畜産性残渣、汚泥などの有機質物の発する悪臭を防止・抑制しながら迅速に分解させる有機質物の無臭発酵分解促進液とそれを用いて有機質物を悪臭防止しながらコンポストにする方法を提供する。【解決手段】30〜40°Cに加温した水に糖蜜と、米糠とを加えた養分調製液を70〜80°Cに加熱殺菌し、冷却した後、穀類から分離した乳酸菌を主体として酵母を含む種菌とを加えて混合し発酵させてpH3.0〜4.0に調製してなる有機質物の無臭発酵分解促進液を用意し、有機質物と混合し、水分含量を調整して無臭化処理コンポスト原料となし、ほぼ24〜48時間堆積静置して、35〜50°Cで嫌気性発酵させて悪臭を防止しながら組織脆化状態となした後、これに通気・攪拌を行って好気性発酵を開始させ、毎日1回切り返ししながら約2週間好気性発酵させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
30〜40°Cに加温した水に糖蜜と、米糠とを加えた養分調製液を70〜80°Cに加熱殺菌し、冷却した後、穀類から分離した乳酸菌を主体として酵母を含む種菌とを加えて発酵させpH3.0〜4.0に調製したことを特徴とする有機質物の無臭発酵分解促進液。
IPC (4件):
B09B3/00
, C02F11/02
, C02F11/04
, C05F17/00
FI (6件):
B09B3/00 C
, C02F11/02
, C02F11/04
, C05F17/00
, B09B3/00 A
, B09B3/00 D
Fターム (61件):
4D004AA01
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA48
, 4D004CC07
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059BA01
, 4D059BA11
, 4D059BA23
, 4D059BA24
, 4D059BA27
, 4D059BA29
, 4D059BA31
, 4D059BK00
, 4D059CC01
, 4D059DB32
, 4D059DB33
, 4D059DB40
, 4D059EB01
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB16
, 4H061AA02
, 4H061CC31
, 4H061CC32
, 4H061CC36
, 4H061CC41
, 4H061CC42
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061EE04
, 4H061EE05
, 4H061EE07
, 4H061EE27
, 4H061EE61
, 4H061EE64
, 4H061EE66
, 4H061GG29
, 4H061GG43
, 4H061GG48
, 4H061GG49
, 4H061GG50
, 4H061GG55
, 4H061HH42
, 4H061LL02
, 4H061LL05
, 4H061LL22
, 4H061LL25
, 4H061LL26
引用特許:
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