特許
J-GLOBAL ID:200903014726553153

自動変速機用コラムシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094884
公開番号(公開出願番号):特開平8-282317
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機用コラムシフト装置の部品点数の削減を図る。【構成】 ステアリングコラムScに取付けられるブラケット1に第1枢軸21を介してシフトピース3を支持し、第1枢軸21 を直交する平面上に配置される第2枢軸22 を介してシフトピース3にシフトレバー4を支持し、第2枢軸22の延長軸部22 aを自動変速機のマニュアル弁を操作するベルクランク13に連結し、第2枢軸22 の第1枢軸21 周りの回動によりベルクランク13を作動可能とした。
請求項(抜粋):
ステアリングコラム(Sc)に取り付けられるブラケット(1)と、このブラケット(1)に設けられる第1枢軸(21 )と、この第1枢軸(21 )に支持されて複数のシフト位置(P〜I)へ回動し得るシフトピース(3)と、第1枢軸(21 )と略直交する平面上に位置するようにシフトピース(3)に設けられる第2枢軸(22 )と、この第2枢軸(22 )に支持され、この第2枢軸(22 )を介してシフトピース(3)を回動し得るシフトレバー(4)と、ブラケット(1)に設けられ、シフトレバー(4)が第2枢軸(22 )周りの揺動に伴い係脱し、その係合時はシフトレバー(4)の第1枢軸(21 )周りの回動を規制するシフト規制機構(22)と、ブラケット(1)に揺動可能に軸支され、第1枢軸(21 )周りのシフトレバー(4)の回動に連動して自動変速機を制御するベルクランク(13)とを備えた自動変速機用コラムシフト装置において、第2枢軸(22 )にシフトピース(3)外側方へ突出する延長軸部(22 a)を形成し、この延長軸部(22 a)をベルクランク(13)に連結し、シフトレバー(4)による第2枢軸(22 )の第1枢軸(21 )周りの回動によりベルクランク(13)を作動するようにしたことを特徴とする、自動変速機用コラムシフト装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る