特許
J-GLOBAL ID：200903014727691460

合成繊維用処理剤および合成繊維

発明者：
寺澤 裕之

寺澤 裕之 について

, 
長原 秀夫

長原 秀夫 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-184123
公開番号（公開出願番号）：特開2000-017573
出願日： 1998年06月30日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：
【要約】【課題】 水系エマルジョンとして合成繊維に対する付与量を減少しても繊維表面上に均一に付与することができ、安定性と、製糸時の平滑性、延伸性と、後加工時の工程通過性とがすぐれた合成繊維用処理剤、および品位にすぐれ、製織時や染色加工時などに脱落した油剤により基布汚れや染め斑を起こすことがなく、特にシートベルトや重布などの産業資材織物に適した合成繊維を提供するを提供する。【解決手段】 分子量400〜1000のエステル化合物からなる平滑剤成分(A)40〜90重量%および分子量500〜10000の非イオン活性剤からなる乳化剤成分(B)10〜60重量%の混合物を主たる油剤成分とし、高速液流微粒子化により乳化された合成繊維用処理剤であって、前記油剤成分の平均粒径が1μm以下の水系エマルジョンであることを特徴とする合成繊維処理剤。かかる合成繊維用処理剤が付与されてなる合成繊維。
請求項（抜粋）：
分子量400〜1000のエステル化合物からなる平滑剤成分(A)40〜90重量%および分子量500〜10000の非イオン活性剤からなる乳化剤成分(B)10〜60重量%の混合物を主たる油剤成分とし、高速液流微粒子化により乳化された合成繊維用処理剤であって、前記油剤成分の平均粒径が1μm以下の水系エマルジョンであることを特徴とする合成繊維用処理剤。
IPC (7件)：
D06M 13/224 ,  D01F 6/60 311 ,  D01F 6/62 302 ,  D06M 13/152 ,  D06M 13/402 ,  D06M 15/53 ,  D06M 15/647
FI (7件)：
D06M 13/224 ,  D01F 6/60 311 C ,  D01F 6/62 302 A ,  D06M 13/152 ,  D06M 13/402 ,  D06M 15/53 ,  D06M 15/647
Fターム (19件)：
4L033AA04 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB01 ,  4L033AB05 ,  4L033AC09 ,  4L033AC15 ,  4L033BA11 ,  4L033BA20 ,  4L033BA21 ,  4L033BA46 ,  4L033BA96 ,  4L033CA48 ,  4L033CA60 ,  4L033DA04 ,  4L035BB31 ,  4L035BB60 ,  4L035BB61 ,  4L035FF01
引用特許：
審査官引用 (5件)
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