特許
J-GLOBAL ID:200903014727797919

注意喚起装置および注意喚起方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200965
公開番号(公開出願番号):特開2008-027300
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】許容領域からの逸脱あるいは禁止領域への侵入を未然に防ぐ注意喚起装置を提供する。【解決手段】注意喚起装置100は、自装置の位置情報を取得する位置情報取得部101と、自装置の方位情報を取得する方位情報取得部102と、自装置の領域をあらかじめ格納する領域記憶部103と、上記位置情報に示された位置と領域記憶部103に格納された領域の境界との間の最短距離を演算する第1の演算部104とを含む。さらに、注意喚起装置100は、上記方位情報に示された方位の傾きでかつ前記位置情報の位置を通る第1の直線と上記最短距離を結ぶ第2の直線とのなす角度を演算する第2の演算部105と、上記最短距離および上記角度と、あらかじめ設定されたそれぞれの閾値とを比較し、比較の結果に基づいて、領域への侵入または領域からの逸脱の可能性を判定する注意喚起判定部106と、注意喚起判定部106により、領域への侵入または領域からの逸脱の可能性が肯定された場合は、注意喚起処理を行う注意喚起部109と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、 自装置の方位情報を取得する方位情報取得部と、 境界を有する領域をあらかじめ格納する領域記憶部と、 前記取得された前記位置情報に示された位置と前記領域記憶部に格納された前記領域の前記境界との間の最短の第1の距離、および、前記方位情報に示された方位の傾きでかつ前記位置情報の位置を通る第1の直線と前記第1の距離を結ぶ第2の直線とのなす角度と、あらかじめ設定されたそれぞれの閾値とを比較し、比較の結果に基づいて、前記領域への侵入または前記領域からの逸脱の可能性を判定する判定部と、 前記判定部により、前記領域への侵入または前記領域からの逸脱の可能性が肯定された場合は、自装置のユーザに対する注意喚起処理を行う注意喚起部と、 を含む注意喚起装置。
IPC (4件):
G08B 21/02 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
G08B21/02 ,  G08B25/04 K ,  G08B25/10 D ,  H04B7/26 106A
Fターム (57件):
2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB15 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129DD53 ,  2F129DD64 ,  2F129EE23 ,  2F129EE95 ,  2F129FF12 ,  2F129FF20 ,  2F129HH12 ,  2F129HH35 ,  5C086AA22 ,  5C086AA55 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086EA45 ,  5C086FA06 ,  5C086FA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087AA51 ,  5C087BB20 ,  5C087DD05 ,  5C087DD35 ,  5C087EE18 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG21 ,  5C087GG22 ,  5C087GG83 ,  5H180AA22 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33 ,  5H180FF40 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF20 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件)

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