特許
J-GLOBAL ID:200903014729370084

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240537
公開番号(公開出願番号):特開平8-072508
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】トラック、バス等に使用される重荷重用空気入りタイヤのトレッド部の偏摩耗を抑制する。【構成】タイヤ周方向にのびるトレッド接地巾の4〜12%の溝巾の複数本の縦主溝2と、隣り合う縦主溝2間に配される全ての陸部Hに設けられる縦主溝間を継ぐ複数本の横溝3とを含むトレッド溝を設けることにより、トレッド面5に、前記縦主溝2のうち、最もショルダー側に配設される外の縦主溝2Aと、トレッド縁Eとの間でタイヤ周方向にのびるショルダリブ6と、縦主溝2間で形成されかつ複数のブロック7が周方向に配置されるブロック列9とを形成するとともに、前記トレッド溝4は、前記各外の縦主溝2のタイヤ軸方向内方でタイヤ周方向にのびることにより前記ブロック7をタイヤ軸方向に区分し、前記外の縦主溝2との間で4〜8mm巾の外側ブロック片10を形成する縦細溝11を有し、かつ、この縦細溝11は、溝巾が0.5〜2mm、溝深さが前記外の縦主溝2の溝深さの0.5〜1.0倍とする。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびるトレッド接地巾の4〜12%の溝巾を有する複数本の縦主溝と、隣り合う縦主溝間に配される全ての陸部に設けられる前記縦主溝間を継ぐ複数の横溝とを含むトレッド溝を設けることにより、トレッド面に、前記縦主溝のうち最もショルダー側に配設される外の縦主溝とトレッド縁との間でタイヤ周方向にのびるショルダリブと、前記縦主溝間で形成されかつ複数のブロックが周方向に配置されるブロック列とを形成するとともに、前記トレッド溝は、前記各外の縦主溝のタイヤ軸方向内方でタイヤ周方向にのびることにより前記ブロックをタイヤ軸方向に区分し、前記外の縦主溝との間で4〜8mm巾の外側ブロック片を形成する縦細溝を有し、かつ、この縦細溝は、溝巾が0.5〜2mm、溝深さが前記外の縦主溝の溝深さの0.5〜1.0倍であることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12

前のページに戻る