特許
J-GLOBAL ID:200903014730557988

アリ-ルウレア又はアリ-ルメチルカルバモイル誘導体を含有する医薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124103
公開番号(公開出願番号):特開2000-026294
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】優れたアシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害作用を有し、ACAT阻害作用に起因する各種疾患の治療剤若しくは予防剤を提供する。【解決手段】一般式(式中、X:=CH-、=N-;Y:メチレン、イミノ;R1 :H、C1 -C8 アルキル;R2 :6員環状ヘテロアリール;R3 :C6 -C10アリール;R4 :H、ハロゲン、C1 -C8 アルキル、C1 -C8 アルコキシ、C1 -C8アルキルチオ、C6 -C10アリール、C6 -C10アリールオキシ、C6 -C10アリールチオ、C7 -C12アラルキル、C7 -C12アラルキルオキシ、C7 -C12アラルキルチオ、ジーC1 -C6 アルキルアミノ、3-6員環状アミノ。)を有するアリールウレア若しくはアリールメチルカルバモイル誘導体又はそれらの薬理上許容される塩を含有する医薬。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、Xは、式 =CH- 又は =N- を有する基を示し、Yは、メチレン基又はイミノ基を示し、R1 は、水素原子又はC1 -C8 アルキル基を示し、R2 は、窒素原子を1乃至2個含む6員環状ヘテロアリール基を示し、R3 は、置換されていてもよいC6 -C10アリール基(該置換基は、ハロゲン原子、C1 -C6 アルキル基、ハロゲノ-C1 -C4 アルキル基、C1 -C6 アルコキシ基又はC1 -C6 アルキルチオ基を示す。)を示し、R4 は、水素原子、ハロゲン原子、C1 -C8 アルキル基、C1 -C8 アルコキシ基、C1 -C8 アルキルチオ基、置換されていてもよいC6 -C10アリール基(該置換基は、ハロゲン原子、C1 -C6 アルキル基、C1 -C6 アルコキシ基、C1 -C6 アルキルチオ基、C1 -C6 アルカノイル基、C1 -C6 アルカノイルアミノ基、シアノ基又はニトロ基を示す。)、置換されていてもよいC6-C10アリールオキシ基(該置換基は、R4 のC6 -C10アリール基の置換基と同一の基を示す。)、置換されていてもよいC6 -C10アリールチオ基(該置換基は、R4 のC6 -C10アリール基の置換基と同一の基を示す。)、置換されていてもよいC7 -C12アラルキル基(該置換基は、R4 のC6 -C10アリール基の置換基と同一の基を示す。)、置換されていてもよいC7 -C12アラルキルオキシ基(該置換基は、R4 のC6 -C10アリール基の置換基と同一の基を示す。)、置換されていてもよいC7 -C12アラルキルチオ基(該置換基は、R4 のC6 -C10アリール基の置換基と同一の基を示す。)、ジーC1 -C6 アルキルアミノ基又は酸素若しくは硫黄原子を含んでもよい3乃至6員環状アミノ基を示す。]を有するアリールウレア若しくはアリールメチルカルバモイル誘導体又はそれらの薬理上許容される塩を含有する医薬。
IPC (13件):
A61K 31/4409 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/10 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/501 ,  A61K 31/506 ,  C07D213/56 ,  C07D213/64 ,  C07D213/70 ,  C07D213/74 ,  C07D213/75 ,  C07D401/12
FI (13件):
A61K 31/44 603 ,  A61K 31/00 603 L ,  A61K 31/00 609 G ,  A61K 31/00 643 D ,  A61K 31/495 603 ,  A61K 31/50 601 ,  A61K 31/505 601 ,  C07D213/56 ,  C07D213/64 ,  C07D213/70 ,  C07D213/74 ,  C07D213/75 ,  C07D401/12

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