特許
J-GLOBAL ID:200903014734360666

2線式電子遅れスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356789
公開番号(公開出願番号):特開平5-182569
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一般的に容易に入手できる安価な電子部品の組合せにより、一般家庭用の構造が簡単であって小型に製造できる2線式電子遅れスイッチを提供する。【構成】 交流電源及び負荷にトライアックQ1を直列に接続し、トライアックQ1のT2 -G端子間にゲート駆動回路を接続し、トライアックQ1のT2 -T1 端子間にダイオードブリッジDB1の交流側端子を接続する。ダイオードブリッジDB1の直流側端子間に第1のトランジスタTr1と第1のサイリスタSCR1とを接続して形成した自己保持回路と並列にホトトライアックの発光ダイオードQdを介して接続した集積回路ICの分周出力を第2のサイリスタSCR2のG端子に接続する。第2のサイリスタSCR2のA-K端子を操作スイッチS1を設けた自己保持回路の出力側に接続し、操作スイッチS1と集積回路ICとに第2のトランジスタTr2を接続する。
請求項(抜粋):
交流電源及び負荷にトライアックを直列に接続し、このトライアックのT2 -G端子間にゲート駆動回路を接続し、前記トライアックのT2-T1 端子間にダイオードブリッジの交流側端子を接続し、このダイオードブリッジの直流側端子間に第1のトランジスタと第1のサイリスタとを接続して自己保持回路を形成し、この自己保持回路と並列に前記ホトトライアックの発光ダイオードを介して集積回路を接続し、この集積回路の分周出力を第2のサイリスタのG端子に接続し、この第2のサイリスタのA-K端子を前記自己保持回路の出力側に接続し、この自己保持回路に操作スイッチを設け、この操作スイッチと前記集積回路とに第2のトランジスタを接続し、集積回路のクロックパルス幅に応じて操作スイッチの動作後所定時限経過した後前記第2のサイリスタにより制御電圧をゼロとして動作を終了させることを特徴とする2線式電子遅れスイッチ。
IPC (3件):
H01H 43/04 ,  H03K 17/28 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-194823
  • 特開昭61-126725
  • 特開平3-194823
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