特許
J-GLOBAL ID:200903014734442905

吸水性複合体の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073612
公開番号(公開出願番号):特開2000-328456
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 吸水能および保水能が高い吸水性複合体を連続的に効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】 カルボキシル基の20%以上が中和している不飽和カルボン酸を主成分とする重合性モノマー水溶液を液滴状で重合させつつ落下させ、落下点に繊維質基材を送入することにより重合途上の樹脂粒子を繊維質基材に付着させ、付着後に重合を完了させて粒子-基材複合体を形成させる複合化工程;および、該複合体に、カルボキシル基および/またはカルボキシート基と反応しうる2個以上の官能基を有する架橋剤を、該複合体中の重合性モノマー由来の樹脂粒子100重量部につき1〜100重量部の水の存在下で添加して反応させる表面架橋工程を含むことを特徴とする吸水性複合体の連続製造方法。
請求項(抜粋):
下記の工程:(A)カルボキシル基の20%以上が中和している不飽和カルボン酸を主成分とする重合性モノマー水溶液を液滴状で重合させつつ落下させ、落下点に繊維質基材を送入することにより重合途上の樹脂粒子を繊維質基材に付着させ、付着後に重合を完了させて粒子-基材複合体を形成させる複合化工程(B)該複合体に、カルボキシル基および/またはカルボキシート基と反応しうる2個以上の官能基を有する架橋剤を、該複合体中の重合性モノマー由来の樹脂粒子100重量部につき1〜100重量部の水の存在下で添加して反応させる表面架橋工程を含むことを特徴とする吸水性複合体の連続製造方法。
IPC (14件):
D06M 15/263 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15 ,  B01J 20/26 ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/30 ,  C08F 2/00 ,  C08F 20/04 ,  C08F 22/02 ,  C08J 3/03 CEY ,  C08J 3/075 CEY ,  C08J 3/24 CEY ,  C08J 5/04 CEY ,  C08L 33:02
FI (12件):
D06M 15/263 ,  B01J 20/26 D ,  B01J 20/28 A ,  B01J 20/30 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 2/00 C ,  C08F 20/04 ,  C08F 22/02 ,  C08J 3/24 CEY Z ,  C08J 5/04 CEY ,  A61F 13/18 307 G ,  C08J 3/03 CEY
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-057617
  • 特開昭63-057617
  • 噴霧重合法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324004   出願人:日揮株式会社
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