特許
J-GLOBAL ID:200903014736357794

高周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069225
公開番号(公開出願番号):特開平8-265054
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】高周波増幅素子が破壊した場合に、高周波増幅素子を並列に設けることなく、高周波出力信号の出力断を自動的に回避できるようにする。【構成】高周波増幅部1の入力側および出力側にPINダイオードD1,D2をそれぞれ接続する。スイッチ素子D1の入力端(a点)とスイッチ素子D2の出力端(b点)との間に1/2波長ストリップライン3を接続し、この1/2波長ストリップライン3の中間点cと接地間にPINダイオードD3を接続する。スイッチ素子制御部2のスイッチ用トランジスタQ1,Q2,Q3は、高周波増幅部1が正常に動作している場合は、PINダイオードD1〜D3を全てオン状態とし、高周波増幅トランジスタが破壊して動作しなくなった場合は、PINダイオードD1〜D3をを全てオフ状態とする。
請求項(抜粋):
高周波入力端子に入力する高周波信号を増幅して高周波出力端子へ出力する高周波増幅手段と、前記高周波入力端子と前記高周波増幅手段の入力端との間に直列に接続されて高周波信号の通過をオンオフする第1のスイッチ素子と、前記高周波出力端子と前記高周波増幅手段の出力端との間に直列に接続されて高周波信号の通過をオンオフする第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子の入力端と前記第2のスイッチ素子の出力端との間に接続される1/2波長ストリップラインと、この1/2波長ストリップラインの中間点と接地間に直列に接続される第3のスイッチ素子と、前記高周波増幅手段が正常な場合には前記スイッチ素子を全てオン状態とし、前記高周波増幅素子が破壊された場合には前記スイッチ素子を全てオフ状態にするスイッチ素子制御手段とを備えることを特徴とする高周波増幅回路。
IPC (3件):
H03F 1/52 ,  H01P 1/15 ,  H03F 3/60
FI (3件):
H03F 1/52 Z ,  H01P 1/15 ,  H03F 3/60

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