特許
J-GLOBAL ID:200903014737274310

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172597
公開番号(公開出願番号):特開平10-020727
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 両極性感光体を使用した画像形成装置において、感光体帯電電圧の安定化を図ること。【解決手段】 両極性感光体ドラム31の周囲に、放電極性を正/負に切り換え可能な帯電チャージャ32、光像を投影する露光光学系20、サブイレーサ35、反転現像又は正規現像が可能な現像器36、転写チャージャ37、メインイレーサ39を配置したリーダプリンタ。メインイレーサ39の光量は画像形成モード実行時には比較的大きく、帯電、除電を繰り返す動作モード(例えば、ドラムドライモード)実行時には比較的小さく、あるいは短波長成分をカットされる。また、正極性帯電反転現像モードでの画像形成処理の後処理では、メインイレーサ39をオフし、転写チャージャ37あるいは専用の除電チャージャから逆極性電荷を付与して感光体を除電する。
請求項(抜粋):
チアピリリウム系染料を含有する両極性に帯電可能な感光層を有する感光体と、前記感光体を均一に帯電させる帯電手段と、帯電された感光体上に光像を照射して静電潜像を形成する露光手段と、感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像手段と、現像されたトナー像をシート上に転写する転写手段と、転写後の感光体上に光を照射して電荷を消去する光除電手段と、前記光除電手段による光除電条件を、画像形成モード実行時とそれ以外の動作モード実行時とで切り換える制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/08 ,  G03G 5/06 388 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
G03G 21/00 342 ,  G03G 5/06 388 ,  G03G 15/00 303

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