特許
J-GLOBAL ID:200903014737825236

画像形成装置の封着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055473
公開番号(公開出願番号):特開2000-251722
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 非蒸発型ゲッタが封着時に受けるダメージをより小さくして、簡単により低温またはより短時間のゲッタ活性化を可能とし、更に真空ベーキング工程がゲッタ活性化工程を兼ねる画像形成装置の封着方法を提供する。【解決手段】 気密容器内に、電子源と、該電子源から放出される電子により画像を形成する画像形成部材と、非蒸発型ゲッタ18とを具備し、該気密容器の各構成部材の接合が熱溶融性シール材21により接合されて成る画像形成装置の封着方法において、前記画像形成装置内の非蒸発型ゲッタ18具備領域の少なくとも一部もしくは全領域を封着温度未満の温度に制御し、かつ不活性ガス、窒素ガス、水素ガスの内から選ばれる少なくとも一種のガスを含むガスを画像形成装置内に流入し、前記シール材21を封着温度に加熱溶融し封着する。
請求項(抜粋):
気密容器内に、電子源と、該電子源から放出される電子により画像を形成する画像形成部材と、非蒸発型ゲッタとを具備し、該気密容器の各構成部材の接合が熱溶融性シール材により接合されて成る画像形成装置の封着方法において、前記画像形成装置内の非蒸発型ゲッタ具備領域の少なくとも一部もしくは全領域を封着温度未満の温度に制御し、かつ不活性ガス、窒素ガス、水素ガスの内から選ばれる少なくとも一種のガスを含むガスを画像形成装置内に流入し、前記シール材を封着温度に加熱溶融し封着することを特徴とする画像形成装置の封着方法。
IPC (2件):
H01J 9/26 ,  H01J 9/39
FI (2件):
H01J 9/26 A ,  H01J 9/39 A
Fターム (2件):
5C012AA05 ,  5C012BC03

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