特許
J-GLOBAL ID:200903014737864118
キーレスシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348451
公開番号(公開出願番号):特開平9-165954
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 衝突時、施錠ドアを容易に開ける車両用キーレスシステムとする。【解決手段】 コントロールユニット3に制御すべきドアロックの施錠、解錠を行なう電動機4とパワーウインドを昇降させるための電動機5が接続される。コントロールユニット3にはさらにタイマー8を介して車両の両側にあるフラッシャ6、7が接続される。チューナ1は識別コード判定部2に接続される。識別コード判定部2とC/U3に衝突判定部10が接続される。衝突判定部10には衝突を検知するGセンサ9が接続されている。衝突判定部10はGセンサ9の検出値をもとに減速度が所定限度を超えたとき、衝突信号を出力する。識別コード判定部2とコントロールユニット3はその衝突信号によってそれぞれ識別コード判定と操作命令解読を解除し、何らかの受信信号があるとパワーウインドのオープン、ドアロックの解錠で対応するように設定する。これにより識別コードの異なる送信機でも施錠ドアを開けられ、乗員の救助がし易くなる効果が得られる。
請求項(抜粋):
携帯可能な発信装置と車両に備えられる受信装置からなり、発信装置の識別コード信号を含めて、発信装置を操作することにより送出したドアロックの解錠、施錠信号またはパワーウインドの開閉信号を、受信装置が受信し、識別コード照合が一致した場合、ドアロックの解錠、施錠またはパワーウインドの開閉を行なうキーレスシステムにおいて、前記受信装置に衝突検知手段を設けるとともに、該衝突検知手段が衝突を検出したときに前記受信装置の識別コードの照合識別機能を解除する識別解除手段を設け、識別コードの異なる発信装置にも応答するようにしたことを特徴とするキーレスシステム。
IPC (6件):
E05B 65/20
, B60J 5/00
, B60R 25/00 606
, E05B 49/00
, E05B 65/19
, H04Q 9/00 301
FI (6件):
E05B 65/20
, B60J 5/00 N
, B60R 25/00 606
, E05B 49/00 K
, E05B 65/19 B
, H04Q 9/00 301 B
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