特許
J-GLOBAL ID:200903014739425480

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260798
公開番号(公開出願番号):特開平7-113526
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は着脱自在なレールで簀子網を支持する構造の高周波加熱装置において、簀子網を引きだした状態でも傾かない安定したレールの固定構造を提供する事を第1の目的とし、簡単な簀子網の誤使用防止構造を提供する事を第2の目的とする。【構成】 レール21の孔形状を、後ろ側の孔を横長にし、前側の孔を縦長にする構成で、簀子網20を安定して支持する事が出来る。また押さえ部28の上に突起部30を設ける構成で、簀子網20の誤使用を防止する事が出来る。
請求項(抜粋):
本体内に食品を加熱する加熱室と、前記加熱室に高周波を供給する高周波発振器と、被加熱食品を載置する為の角型の簀子網と、前記加熱室の側壁に着脱自在に取り付けられ、前記簀子網を前後方向にスライド自在に支持する誘電体材料よりなる一対のレールと、前記レールを保持する為に前記加熱室の側壁に固着されたピンとを備え、前記ピンは先端部の径を根元部よりも大きい形状とし、前記各レールには前記ピンに引っかける為の一対の孔を設け、前記孔は前記ピンの先端部よりも大きな径を有する孔とピンの先端部よりも小さく、かつピンの根元部よりも大きい径を有する孔とをつないだ長孔形状とし、かつ前記孔はレールを加熱室の側壁に取り付けた状態で加熱室入り口側から見て、奥側は横長とし、手前側は縦長の孔形状とした事を特長とする高周波加熱装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 511 ,  F24C 15/16 ,  H05B 6/64

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