特許
J-GLOBAL ID:200903014740121363
液体用紙容器の加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036564
公開番号(公開出願番号):特開平9-226725
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、熱風の吹きつけを密封する部分に多くなるようにして熱溶融不良箇所やピンホールを防ぎ、かつ、過度の発泡を抑えるようにした液体用紙容器の加熱装置を提供することにある。【解決手段】液体用紙容器の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブン11Aとサイドオーブン11B,11Bからなる加熱オーブン11と、前記加熱オーブン11のセンターオーブン11A全周に、複数段にわたりそれぞれ異なる位置に多数の貫設された熱風吹き出し用孔b,b...とを設けた液体用紙容器20の加熱装置10において、前記センターオーブン11Aの上部より1段目又は2段目迄の熱風吹き出し用孔b,b...が、他段の孔数より多く設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製からなる、切妻屋根形などの液体用紙容器の仮折りされた頂部や底部などを熱圧着して密封する部分に、熱風を吹き付けて表面の熱可塑性樹脂層を溶かす加熱装置の、前記熱可塑性樹脂層を溶かす頂部や底部に臨ませて配置され、液体用紙容器の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブンとサイドオーブンからなる加熱オーブンと、前記加熱オーブンのセンターオーブン全周に、複数段にわたりそれぞれ異なる位置に多数の貫設された熱風吹き出し用孔とを設けた液体用紙容器の加熱装置において、前記センターオーブンの上部より1段目又は2段目迄の熱風吹き出し用孔が、他段の孔数より多く設けられているこを特徴とする液体用紙容器の加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65B 51/10 F
, B65B 51/20
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