特許
J-GLOBAL ID:200903014740664464

リモートコントロール送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293274
公開番号(公開出願番号):特開平9-116976
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化することなく、一台の装置でテレビジョン受像機の動作制御とカーソル制御をワイヤレス制御することができるリモートコントロール送信機を提供する。【解決手段】 ケース本体(4)にカーソル制御のためのタブレットシート(3)を設け、ケース本体(4)に回動自在に支持されたカバー(6)にテレビジョン受像機(1)の動作制御のためのキー(7)を取り付ける。カバー(6)を開けると、タブレットシート(3)を押圧してタブレットによるカーソル制御ができ、カバー(6)を閉じると、キー(7)の押し下げによりリモートコントロール送信機による動作制御が可能となる。
請求項(抜粋):
複数のキーが取り付けられた筺体と、複数のキーの内、いずれかの押し下げられたキー(7)を検出しキーデータとするキーデータ発生手段と、キーデータからキーデータに対応する動作制御データを形成する動作制御データ発生手段と、動作制御データを赤外線信号によりテレビジョン受像機(1)へ送信し、テレビジョン受像機(1)の動作を制御する制御データ送信手段(30)とを備えたリモートコントロール送信機において、筺体を、表面に窓孔(4c)が穿設されたケース本体(4)と、ケース本体(4)に回動自在に支持され、ケース本体の窓孔(4c)を覆うカバー(6)とで構成し、ケース本体(4)に、操作面を窓孔(4c)に臨ませるようにタブレットシート(3a)(3b)を取り付けるとともに、カバー(6)に複数のキー(7)を取り付け、カバー(6)の開閉状態を検出する検出スイッチ(12)によって、カバー(6)が閉じて窓孔(4c)を覆う状態を検出したときには、キー(7)の押し下げを検出して、該キーデータに対応する動作制御データを、制御データ送信手段(30)によって赤外線信号でテレビジョン受像機(1)へ送信し、カバー(6)が開いている状態を検出したときには、タブレットシート(3)の押圧位置を押圧位置データとして検出し、押圧位置データから形成したカーソル制御データを、制御データ送信手段(30)によって赤外線信号でテレビジョン受像機(1)へ送信することを特徴とするリモートコントロール送信機。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 371 ,  H04Q 9/14
FI (3件):
H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 371 B ,  H04Q 9/14 K

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