特許
J-GLOBAL ID:200903014740893056
移動足場用ハンガーレール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329213
公開番号(公開出願番号):特開平9-165908
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】連結板の重ね合わせ作業と緊結作業とを分離して、延長連結の容易な移動足場用ハンガーレールを実現する。【解決手段】第1連結板111は、先端部に第1切欠111aが形成され、後部に第1固定突起111bが設けられ、中間部に第1可動突起111cが上下移動可能に設けられたものであり、第2連結板112は、先端部に第2切欠112bが形成され、後部に第2固定突起112aが設けられ、中間部上辺に第3切欠112cが形成されたものであり、第1切欠および第2固定突起は嵌合する部位に配設されており、第2切欠および第1固定突起は嵌合する部位に配設されており、第3切欠および第1可動突起は嵌合する部位に配設されており、第1可動突起は第3切欠から脱抜可能な位置まで移動可能なものである。
請求項(抜粋):
一方の端部に固設され隣接ハンガーレールとの連結を可能にする第1連結板と、他方の端部に固設され隣接ハンガーレールとの連結を可能にする第2連結板とを備え、構築物に沿って取り付けられ、且つ前記構築物の下方に移動足場を吊持した吊持機が移動自在に装着される移動足場用ハンガーレールにおいて、前記第1連結板は、先端部に第1切欠が形成され、連結時に重ね合わせられる側の面の後部に第1固定突起が設けられ、中間部に第1可動突起が前記第1固定突起と同じ方向に突出して少なくとも上下移動可能に設けられたものであり、前記第2連結板は、先端部に第2切欠が形成され、連結時に重ね合わせられる側の面の後部に第2固定突起が設けられ、中間部上辺に第3切欠が形成されたものであり、前記第1連結板および前記第2連結板は、連結時に重ね合わせられる側の面を接して重ね合わせたときに、前記第1切欠および前記第2固定突起が遊嵌または嵌合する部位に配設されており、前記第2切欠および前記第1固定突起が遊嵌または嵌合する部位に配設されており、前記第3切欠および前記第1可動突起が遊嵌または嵌合する部位に配設されており、前記第1可動突起が前記第3切欠から脱抜可能な位置まで移動可能なものであることを特徴とする移動足場用ハンガーレール。
前のページに戻る