特許
J-GLOBAL ID:200903014741981072
配信システム、送信装置および方法、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057320
公開番号(公開出願番号):特開2004-266741
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】本来のデータに影響することなく帯域の測定を行うようにする。【解決手段】サーバは、クライアントに対し、シーケンス番号1乃至4のRTPパケットを送信した後、FECパケット1,2をバックツーバックで送信する。クライアントは、FECパケット1,2の受信時刻T1,T2の間隔から、ボトルネックリンクの帯域を算出し、算出結果をパケット化した報告パケット1,2をバックツーバックでサーバに送信する。サーバは、報告パケット1,2の受信時刻の間隔から、ボトルネックリンクの帯域を算出する。そして、サーバは、算出したボトルネックリンクの帯域と、報告パケットに埋め込まれたボトルネックリンクの帯域を比較し、その比較結果に基づいて、転送レートの調整を行う。本発明は、ストリーミング配信に適用できる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
データを送信する送信装置と、ネットワークを介して前記データを受信する受信装置とからなる配信システムにおいて、
前記送信装置は、前記データをパケット化し、前記パケット化された前記データに基づいて冗長データを作成し、前記冗長データをパケット化し、前記受信装置に対し、前記パケット化されたデータを送信した後、前記パケット化された冗長データを続けて2つ送信し、
前記受信装置は、前記送信装置から送信されてきた前記2つのパケット化された冗長データを受信し、その受信時刻に基づいて、前記ネットワークのボトルネックリンクの帯域を算出し、算出結果を埋め込んだ報告パケットを作成し、前記送信装置に対し、前記報告パケットを続けて2つ送信し、
前記送信装置は、前記受信装置から送信されてきた前記2つの報告パケットを受信し、その受信時刻に基づいて、前記ネットワークのボトルネックリンクの帯域を算出し、その算出結果と、前記報告パケットに埋め込まれている算出結果との比較結果に応じて、転送レートを調整することを特徴とする配信システム。
IPC (3件):
H04L12/56
, H04L29/08
, H04N7/173
FI (3件):
H04L12/56 200Z
, H04N7/173 620D
, H04L13/00 307C
Fターム (25件):
5C064BC18
, 5C064BC23
, 5C064BD02
, 5C064BD08
, 5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB03
, 5K030HB15
, 5K030HD03
, 5K030LA19
, 5K030LC11
, 5K030LD18
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K034AA01
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034FF11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH21
, 5K034HH63
, 5K034NN11
, 5K034NN22
, 5K034RR01
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