特許
J-GLOBAL ID:200903014743767116

光ファイバケーブル断検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079104
公開番号(公開出願番号):特開平8-279785
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】光ファイバケーブルの断を検出する方法に関し、特に光信号の特別な符号化を行なう必要がない、光ファイバケーブル断検出方式を提供することを目的とする。【構成】送信側にセレクタ?@11を備えて、送信データ(S)とこの送信データを反転した反転送信データ(S* )とを、論理切り替えタイミング信号に応じて交互に切り替えて、光信号に変換して光ファイバケーブル3を経て送出し、受信側にセレクタ?A24を備えて、受信光信号を識別して得た出力データ(R)とこの出力データを反転した反転出力データ(R* )とを、論理切り替えタイミング信号に応じて交互に切り替えて受信データを発生するとともに、この際、識別出力における、論理切り替えタイミング信号周期を超える期間の無出力状態の継続によって、光ファイバケーブル3の断を検出する。
請求項(抜粋):
送信側にセレクタ?@を備えて、送信データ(S)と該送信データを反転した反転送信データ(S* )とを、論理切り替えタイミング信号に応じて交互に切り替えて、光信号に変換して光ファイバケーブルを経て送出し、受信側にセレクタ?Aを備えて、受信光信号を識別して得た出力データ(R)と該出力データを反転した反転出力データ(R* )とを、前記論理切り替えタイミング信号に応じて交互に切り替えて受信データを発生するとともに、前記識別出力における前記論理切り替えタイミング信号周期を超える期間の無出力状態の継続によって、前記光ファイバケーブルの断を検出することを特徴とする光ファイバケーブル断検出方式。

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