特許
J-GLOBAL ID:200903014745125685

生体活動電流源表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303917
公開番号(公開出願番号):特開平9-122095
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 生体活動電流源の拡がりを明確に表示することができる生体活動電流源表示装置を提供する。【解決手段】 推定された電流源の各々について、その着目電流源から近い位置にある所定個数の近傍電流源を抽出し、この着目電流源と抽出された各近傍電流源との平均距離を求め、その平均距離に応じた立体を決定する立体変換部10と、着目電流源の大きさを、対応する立体の大きさで除算した値(立体密度)を求める立体密度算出部11と、各電流源の立体密度の小さい方から表示用濃度を昇順に割り付ける画像処理部12と、各電流源の位置に立体変換部10で求められた立体を、画像処理部12で求められた濃度で表示または印刷出力する出力手段13,14と、を備える。
請求項(抜粋):
少なくとも位置および大きさが推定された生体活動電流源(以下、単に『電流源』という)の分布状態を表示または印刷出力する装置であって、(a)推定された電流源の各々について、その電流源(着目電流源)からの離間距離が小さい順に所定個数の電流源(近傍電流源)を抽出し、前記着目電流源と抽出された各近傍電流源との平均距離を求め、その平均距離に応じた立体を決定する立体変換手段と、(b)前記各電流源(着目電流源)の大きさを対応する立体の大きさで除算した値(立体密度)を求める立体密度算出手段と、(c)前記各立体密度の小さい方から表示用濃度を昇順に割り付ける画像処理手段と、(d)各電流源の位置に前記立体変換手段で求められた立体を、前記画像処理手段で割り付けられた濃度で表示または印刷出力する画像出力手段と、を備えたことを特徴とする生体活動電流源表示装置。

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