特許
J-GLOBAL ID:200903014745285500

CDMAセルラ電話システムにおける基地局送信パワー制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539593
公開番号(公開出願番号):特表2002-509381
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明によるパワー制御方法は現在基地局にサービスを提供している基地局の送信パワーレベルと、ダイバーシチハンドオーバ状態に加わろうとしている新しいターゲット基地局の初期送信パワーレベルとを同期させる。ハンドオーバの開始時において、無線ネットワークコントローラは個々のサービス基地局に移動局への送信パワーを測定するよう命令する。各サービス基地局は自分の、移動局への送信パワーを測定し、パワーレベル測定値を無線ネットワークコントローラへ報告する。ターゲット基地局への初期送信パワー設定が決定され、例として特定の時間(t0)に同期させられるサービス基地局の新しいパワー設定が決定される。ちょうど、もしくはほぼ同期時間t0に、ターゲット基地局は初期パワー設定で移動局へ送信し、同時又はほぼ同時にサービス基地局が好ましくは自らの送信パワーを新しい値に向けて調整する。代わりに、時刻t0ちょうどもしくはほぼ時刻t0に、個々のサービス基地局が自らの新しい値で送信してもよい。本発明の好ましい実施形態において、サービス基地局のパワー調整は段階的に行われる。
請求項(抜粋):
複数の基地局であって、そのそれぞれが関連する地理的領域の内部もしくは近傍に位置する移動局と通信する複数の基地局に接続された制御器を有する移動無線通信システムに用いるパワー制御方法であって、 前記移動局に関する呼について、第1パワーレベルによる前記移動局への第1基地局送信によって前記移動局及び第1の基地局との間の初期通信を確立するステップと、 同一の前記呼について、前記移動局と第2の基地局との間のハンドオーバ通信を確立するステップと、 前記第2の基地局から前記移動局へ送信するための、初期第2パワーレベルを決定する決定ステップと、 所望の送信パワーオフセットを達成するために前記第1及び第2の基地局の一方の送信パワーレベルを制御する制御ステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/02 Z ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A
Fターム (15件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K059CC01 ,  5K059DD16 ,  5K059EE02 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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