特許
J-GLOBAL ID:200903014745475309

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304122
公開番号(公開出願番号):特開平7-160084
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 回転多面鏡駆動装置モータの位相変動によって生ずる副走査書込みタイミング信号のずれを除いてカウントミスを防止し、副走査方向の書込みタイミング信号を1画素以下の精度で安定して生成する。【構成】 複数のROSユニット10a〜10dを備えた画像形成装置において、ROSユニットの回転多面鏡駆動モータの位相比較信号と主走査方向の書込みタイミング信号とを発生する位置検出手段6a〜6dと、基準周波数信号を供給するクロック発生手段11aと、基準周波数信号と同周波数で位相の違う基準周波数信号を切り替えて所定の位相の基準周波数信号を設定する基準周波数信号設定手段13b〜13dと、基準周波数信号に基づくカウントイネーブル信号よりカウントを許可し、走査装置の副走査方向の画像書込みタイミング信号を発生するカウンタ手段11b〜11dと、ペーパーの先端を検出してカウンタ手段11b〜11dのカウント開始信号を発生するペーパー先端検知手段100により画像形成装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数の走査装置を備えた画像形成装置において、(a)主走査方向の書込みタイミング信号を発生する位置検出手段と、(b)回転多面鏡駆動装置に位相比較制御を行うための基準周波数信号を供給する基準クロック発生手段と、(c)前記基準周波数信号と同周波数で位相の違う基準周波数信号を切り替えることによって所定の位相の基準周波数信号を設定する基準周波数信号設定手段と、(d)任意の前記主走査方向の書き込みタイミング信号をクロック手段とし、各走査装置の副走査方向の書き込みタイミング信号のカウントイネーブル信号を発生させる手段と、(e)各走査装置において設定された前記基準周波数信号に基づいて前記カウントイネーブル信号のディレイ時間を切り替えて出力する手段と、(f)各走査装置の前記主走査方向の書き込みタイミング信号をクロック手段とし、前記走査装置の副走査方向の画像書き込みタイミング信号を発生するカウント手段と、(g)ペーパーの先端を検出して前記カウンタ手段のカウント開始信号を発生するペーパー先端検知手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 112 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/14
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G03G 21/00 372

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