特許
J-GLOBAL ID:200903014746451896

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038308
公開番号(公開出願番号):特開平10-217452
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクチュエータを可及的に少ないデッドスペースで配置して印刷精度の高い多数ノズルの記録ヘッドを構成すること。【解決手段】 紙送り方向に並び、かつキャリッジの移動方向に2列形成された複数の圧力発生室と、各圧力発生室を加圧する圧力発生手段とを備えたアクチュエータユニット1、1と、一方の列に並ぶ圧力発生室に連通するリザーバ31と、他方の列に並ぶ圧力発生室を、紙送り方向に複数の領域に分割して連通する複数のリザーバ32〜34と、各圧力発生室に連通するノズル開口とを備えた流路形成ユニット2とを備え、アクチュエータユニットを可及的に小さなデッドスペースで配置し、比較的高速でデータ処理を行うことができる黒インク吐出用ノズル開口列数を、ノズル開口配列ピッチを乱すこと無く、またブラックに比較してデータ処理が低速となるカラーインク吐出用のノズル開口列を、ブラックのノズル開口と高い精度で主走査方向の同一線上に配置する。
請求項(抜粋):
紙送り方向に並び、かつキャリッジの移動方向に2列形成された複数の圧力発生室と、前記各圧力発生室を加圧する圧力発生手段とを備えたアクチュエータユニットを、紙送り方向に複数配列し、少なくとも一方の列に並ぶ圧力発生室を、前記紙送り方向に複数の領域に分割して連通するリザーバと、前記各圧力発生室に連通するノズル開口とを備えた流路ユニットからなるインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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