特許
J-GLOBAL ID:200903014747540043

無線通信システム、無線送信機、無線受信機、無線通信方法、無線送信方法および無線受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299771
公開番号(公開出願番号):特開2006-115150
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて搬送波の使用に伴って必要となる回路を省略してシステムの簡易化を図る。【解決手段】無線送信機は、送信すべきデータ信号を、このデータ信号の論理値に対応して状態遷移する信号S1に変換する信号変換部1と、信号S1の状態遷移に同期した矩形波信号S2を生成する矩形波信号生成部2と、矩形波信号S2を送信する送信アンテナ3とを有し、矩形波信号S2のパルス幅をTとしたときに、送信アンテナ3の中心周波数が2Tを1周期とする周波数の奇数倍に一致するように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線送信機と無線受信機とを備え、 前記無線送信機は、送信すべきデータ信号を、このデータ信号の論理値に対応して状態遷移する信号に変換する信号変換手段と、この信号変換手段から出力された信号の状態遷移に同期した矩形波信号を生成する矩形波信号生成手段と、前記矩形波信号を送信する送信アンテナとを有し、 前記無線受信機は、前記送信された信号を受信する受信アンテナと、この受信アンテナで受信された信号を検波する検波器と、この検波器の出力信号に基づいて前記データ信号を復元する復元手段とを有し、 前記矩形波信号のパルス幅をTとしたときに、前記送信アンテナの中心周波数が2Tを1周期とする周波数の奇数倍に一致することを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 1/69
FI (1件):
H04J13/00 C
Fターム (3件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る