特許
J-GLOBAL ID:200903014749675949

電源分離可能型増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141347
公開番号(公開出願番号):特開平11-341396
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】増幅器の電源を本体に内蔵する場合と外部から供給する場合の何れに対応でき、煩雑な在庫管理を無くすと共にコストの低減化を図る。【解決手段】ケース本体12に増幅部15を固定して設けると共に電源部16を着脱可能に設ける。増幅部15には、TV信号が入力される入出力端子20、TV信号を出力する端子と直流電圧受電端子を兼ねた入出力端子21を設ける。また、電源部16には、入出力端子22、23を設ける。入出力端子22はTV信号の入力端子と直流電圧出力端子を兼ねている。電源部16の凹部25とケース本体12間にコネクタを設け、電源部16から直流電圧を増幅部15に供給する。電源部16をケース本体12に装着した場合には電源部16からコネクタを介して直流電圧を増幅部15に供給し、電源部16をケース本体12から取り外した場合には信号ラインに直流電圧を重畳して増幅部15に供給する。
請求項(抜粋):
ケースと、このケースに固定して設けられ、高周波信号を増幅する増幅部と、上記ケースに着脱可能に設けられ、商用交流電源から直流電圧を得る電源部と、上記電源部が上記ケースに装着された状態で該電源部から出力される直流電圧をコネクタを介して上記増幅部に供給する手段と、上記ケースから上記電源部を取り外した状態では該電源部から出力される直流電圧を上記増幅部の信号出力ラインに重畳させて該増幅部に供給する手段とを具備したことを特徴とする電源分離可能型増幅装置。
IPC (3件):
H04N 5/63 ,  H03F 1/00 ,  H04N 5/00
FI (3件):
H04N 5/63 Z ,  H03F 1/00 Z ,  H04N 5/00 B

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