特許
J-GLOBAL ID:200903014750756600
場所打ちコンクリート杭の施工方法及びその方法で用いられる可搬型鉄筋ベンダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039118
公開番号(公開出願番号):特開2002-242177
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 フープ筋にフック状部が形成された鉄筋籠を高精度で且つ容易に製造し、これにより強度が大きな杭を速やかに構築することができる場所打ちコンクリート杭の施工方法及びその方法で用いられる可搬型鉄筋ベンダーの提供。【解決手段】 仮想円上に並べられた複数本の縦主筋の周囲にフープ筋を溶接して鉄筋籠を製造し、この鉄筋籠を杭設置予定部に予め形成された杭孔内に立設し、この杭孔内にコンクリートを打設し、このコンクリートを固化させる場所打ちコンクリート杭の施工方法であって、前記フープ筋の先端部に形成される内向きのフック状部は、フープ筋用の鉄筋を縦主筋の周囲に巻き付けてフープ筋を形成した後で且つ縦主筋とフープ筋の溶接を行う前にフープ筋の先端部を折り曲げることで形成される。
請求項(抜粋):
仮想円上に並べられた複数本の縦主筋の周囲にフープ筋を溶接して鉄筋籠を製造し、この鉄筋籠を杭設置予定部に予め形成された杭孔内に立設し、この杭孔内にコンクリートを打設し、このコンクリートを固化させる場所打ちコンクリート杭の施工方法であって、前記フープ筋の先端部に形成される内向きのフック状部は、フープ筋用の鉄筋を縦主筋の周囲に巻き付けてフープ筋を形成した後で且つ縦主筋とフープ筋の溶接を行う前にフープ筋の先端部を折り曲げることで形成されることを特徴とする場所打ちコンクリート杭の施工方法。
IPC (3件):
E02D 5/34
, B21F 1/00
, B21F 31/00
FI (3件):
E02D 5/34 Z
, B21F 1/00 A
, B21F 31/00 A
Fターム (14件):
2D041AA01
, 2D041BA03
, 2D041CA01
, 2D041CB05
, 2D041DA03
, 2D041EA02
, 2D041EB10
, 4E070AA01
, 4E070AB07
, 4E070AC07
, 4E070BA02
, 4E070BA12
, 4E070BA20
, 4E070BC13
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