特許
J-GLOBAL ID:200903014752588003

自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107027
公開番号(公開出願番号):特開平5-319077
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 凝縮器203の放熱及び蒸発器207の吸熱を有効に利用して空調を行う。【構成】 ダクト100内に蒸発器207と凝縮器203を配置する。さらに凝縮器の203の側方にはバイパス通路150を設けエアミックスダンパ154の回動でバイパス流量を制御する。合わせて蒸発器207の側方にもバイパス路を設け、バイパスダンパ159の回動で流量を制御する。蒸発器207での冷却割合及び凝縮器203での加熱割合を可変することで最適な吹き出し温度へ空調した空気を吹き出す口141,142,143より室内へ吹き出す。ダクト外部に室外熱交換器を設け、冷媒流れをこの室外熱交換器202,蒸発器207および凝縮器203との間で適宜切り替えることで、冷房,暖房,除湿,除湿暖房および除霜運転を行う。
請求項(抜粋):
自動車車室への空調空気通路をなすダクトと、このダクトを介して空気を車室側へ送風する送風機と、前記ダクト内に配設され冷媒の蒸発を行うことで空気の冷却を行う蒸発器と、前記ダクト内でこの蒸発器の下流側に配設され、高温の冷媒と空気とで熱交換を行うことで空気の加熱を行う加熱器と、冷媒の圧縮吐出を行う圧縮機と、前記ダクト外部に配設され前記ダクト外部の空気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、前記加熱器と前記蒸発器との間に配設され冷媒の減圧膨張を行う膨張手段とを備えることを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 102
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平2-241819
  • 特開平3-065423
  • 特開昭57-182515
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審査官引用 (11件)
  • 特開平2-241819
  • 特開平2-241819
  • 特開昭63-194170
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