特許
J-GLOBAL ID:200903014753100608

円筒形成形品の内径アンダーカット処理型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122484
公開番号(公開出願番号):特開平5-253980
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 内径部に螺旋状のアンダーカット部及び非螺旋状のアンダーカットを有する円筒形成形品を成形する。【構成】 螺旋状のアンダーカット部及び内径部を形成するセンターコア6を可動側型板7に回転自在に設ける。非螺旋状のアンダーカット部を成形するカム入子8をセンターコア6の溝6cに摺動自在に設ける。カム入子8はカム入子受け9に固着し、固定側型板1に固着したセンターピン3の側面にカム入子受け9を当接する。型開き時に、可動型19を移動し、センターピン3とカム入子受け9との当接を解除し、カム入子8をセンターコア6の中心方向に移動して、非螺旋状のアンダーカット部の離型を行なう。次に、モータ12を駆動してセンターコア6を回転し、螺旋状のアンダーカット部でネジ送りして離型する。
請求項(抜粋):
内径部に螺旋状のアンダーカット部と非螺旋状のアンダーカット部を有する円筒形物品を成形する内径アンダーカット処理型において、前記螺旋状のアンダーカット部及び前記内径部を形成するセンターコアを回動可能に設けるとともに、前記非螺旋状のアンダーカット部を形成する入子を前記センターコア内にセンターコアの中心方向へ移動可能に設け、前記入子を移動する移動部材を設けたことを特徴とする円筒形成形品の内径アンダーカット処理型。
IPC (7件):
B29C 45/44 ,  B29C 33/42 ,  B29C 33/44 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/33 ,  B29L 23:00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-264923
  • 特開昭59-156709

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