特許
J-GLOBAL ID:200903014754502335

パーソナルコンピュータのファイルスロット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258927
公開番号(公開出願番号):特開2000-089857
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ファイル類の交換や増設の作業時間を短縮し、保守性の向上を図り、騒音と温度とEMCとに対する対策を図ることが可能なパーソナルコンピュータのファイルスロット構造を提供する。【解決手段】 ファイルシャーシ1はユニット21〜23から構成され、ユニット21〜23各々が分離可能な構造となっている。各ユニット21〜23にはファイルスロット27が挿入された時に下端部が上方に回動するトビラ24〜26が配設され、トビラ24〜26の下端部が上方に回動したことを検知する制御スイッチ28〜30が装置側のトビラ24〜26に対応する位置に取付けられている。制御部31は制御スイッチ28〜30のオン/オフ状態によってユニット21〜23へのファイルスロット27の挿入の有無を判断し、その判断結果にしたがって冷却ファン32の回転数を制御する。
請求項(抜粋):
電子部品を収納する筐体を含むパーソナルコンピュータのファイルスロット構造であって、各々前記電子部品を収納する複数の箱形のユニットを分離自在に連結してなりかつ前記筐体に着脱自在なファイルシャーシと、前記複数の箱形のユニット各々に設けられかつ前記電子部品の挿入の有無に応じて開閉する複数のトビラとを有することを特徴とするファイルスロット構造。

前のページに戻る