特許
J-GLOBAL ID:200903014756007633

操作盤のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000599
公開番号(公開出願番号):特開2006-188851
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 建物の壁面等に設置される操作盤の表面板の保持方法はネジなどを使用しているためデザイン面での制約が多く、また表面板脱着の際の作業に手間と時間を要していた。更に、固定部のネジなどが外部から見ることができるので、盗難やいたずらされる可能性があった。【解決手段】 操作盤の裏板に中間部を山形に屈曲させた板バネの一端を固定するとともに、この板バネの固定端側傾斜面に透孔と、表面板裏面にこの透孔により係止される突起を備え、この突起が前記透孔で係止しロックされた状態で、前記突起部先端の一部と前記板バネの固定端側傾斜面との間に所定の隙間を形成する。ロックを解除する場合は、前記表面板端部の側面に設けたスリット状の開口に、ロック解除用冶具を挿入してその先端部が前記隙間に入り込み、突起が透孔から外れて前記表面板のロックが解除される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
壁面等に設置され、裏板に表面板をスライドして取付ける操作盤のロック装置において、前記裏板に一端が固定され、かつ中間部を山形に屈曲させてその固定側斜面に透孔を設けた板バネと、前記表面板の裏面に設けられ前記板バネの弾性力により前記透孔に係止される突起とを備え、この突起が前記透孔に係止された状態で、前記突起先端の一部と前記板バネの固定側傾斜面との間に所定の隙間を形成し、この隙間に対向する前記表面板側面にロック解除用冶具を挿入する開口を設けたことを特徴とする操作盤のロック装置。
IPC (1件):
E05C 19/06
FI (1件):
E05C19/06 B
Fターム (1件):
3F002FA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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