特許
J-GLOBAL ID:200903014756130842

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240325
公開番号(公開出願番号):特開平8-126003
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、階層的エッジ検出、すなわちユニットエッジ検出、マクロエッジ検出、及びローカルフジャストメントのステップにより、画像データからエッジ位置情報を得ることができる画像処理装置を提供する。【構成】 本発明に係る画像処理装置は、2次元サイズの画像データを受け取り、エッジ位置を示す2値画像を検出(100)し、エッジ位置の方向成分を示すユニットエッジ位置情報を検出するユニットエッジ検出部(102)と、ユニットエッジ位置情報の方向成分が相互に関連するものをグループ化し、マクロエッジ位置情報を検出するマクロエッジ検出部(103)と、マクロエッジ位置情報を受け取り、マクロエッジ位置情報に対応する画像データ領域内の各画素値を参照することにより画素値の遷移位置を求めるローカルアジャストメント部(106)と、マクロエッジ位置情報と、マクロエッジ位置及び遷移位置との差分とを符号化する符号化部とを備える。
請求項(抜粋):
(a)2次元サイズの画像データを受け取り、該画像データから画素値の変化の境界であるエッジ位置を示す2値画像を検出するとともに、該2値画像から前記エッジ位置の方向成分を示す第1のエッジ位置情報を対応する画素毎に検出する第1の検出手段と、(b)前記第1のエッジ位置情報を受け取り、方向成分が相互に関連する前記第1のエッジ位置情報をグループ化し、グループ化されたエッジ位置を示す第2のエッジ位置情報を検出する第2の検出手段と、(c)前記第2のエッジ位置情報を受け取り、前記第2のエッジ位置情報に対応する前記画像データ領域内の各画素値を参照することにより画素値の遷移位置を求める手段と、(d)前記第2のエッジ位置情報と、前記第2のエッジ位置情報に規定されるエッジ位置と前記遷移位置との差分とを符号化する符号化手段とを有する画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/208
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-316279
  • 特開平3-178286
  • 特開平4-316279
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