特許
J-GLOBAL ID:200903014757712462
組換えアデノウイルス用パッケージング細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-530273
公開番号(公開出願番号):特表2007-507216
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
組換えアデノウイルスベクター及びパッケージング細胞のゲノムの間の実質的な配列重複の不存在下に、ヘルパー依存性El-含有粒子(HDEP)を低頻度で形成させることができる。本発明はHDEPの生成を減少させるか、又は防ぐ手段及び方法を提供する。この目的のために、新しいパッケージング細胞及びこれらを作製する方法を提供する。
請求項(抜粋):
細胞のゲノム中に統合されるアデノウイルスのE1A及びE1B-19K及びE1B-55Kのコード配列を持つ細胞を調製する方法であって、前躯体細胞中に:
a) E1A コード配列を備える核酸分子及びE1B-19K及びE1B-55Kのコード配列を備える別々の核酸分子で、前記核酸分子がさもなければ前記分子間の相同組換えに導くことがある実質的に相同性の配列重複を欠くもの;又は
bl) E1A及びE1B-19K及びE1B-55Kのコード配列を備える単一の核酸分子で、これらの3種のコード配列の少なくとも2種が少なくとも4kbによって分けられるもの;又は
b2) 2種又はそれよりも多い種類の核酸分子で、これらが単一の核酸分子を形成するときにbl)に従う単一の核酸分子を形成するもの
を導入する工程を含む、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, C12N 7/00
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 B
, C12N7/00
Fターム (17件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA17
, 4B065AA90X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA44
引用文献:
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