特許
J-GLOBAL ID:200903014758940590

印字記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188993
公開番号(公開出願番号):特開2000-015900
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 印字記録装置の主制御プログラムが格納されているフラッシュROMを有し、ホストコンピュータから転送されたプログラムを前記フラッシュROMに再配置可能な印字記録装置において、フラッシュROMの書き込み中に、電源、通信手段等の故障により異常終了した場合の再度書き込み作業時間を短縮し得る手段を提供する。【解決手段】 このため、EEPROM107を備え、書き込むプログラムデータを最適サイズに分割してホストから送られた転送データを順次フラッシュROM108に書込み、その転送データのデータブロック番号と分割サイズとをEEPROM107に保存し、全転送データ書き込み処理終了時点で、その終了を示すコードをEEPROM107に保存することにより、再書き込みの際は、未書き込み部分、及び変更のあった一部のみを書き込むことができるよう構成した。
請求項(抜粋):
印字記録装置の主制御プログラムを格納するフラッシュROMと、このフラッシュROMの内容の書き換え用の制御プログラムが格納されているROMと、ホストコンピュータと通信するための通信手段と、この通信手段より入力されたデータを記憶する記憶手段と、前記ROM内のフラッシュROM書き換え用のプログラムを実行するように通知する通知手段とを備えた印字記録装置であって、前記フラッシュROM書き換え時には、前記通知手段により本印字記録装置は前記ROM内の書換え用の制御プログラムを実行し、前記通信手段により前記ホストコンピュータから送られたデータを前記記憶手段に一時格納し、その後前記フラッシュROMへ書き込むことを特徴とする印字記録装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 C
Fターム (25件):
2C061BB10 ,  2C061BB11 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HV04 ,  2C061HV05 ,  2C061HV19 ,  2C061HV32 ,  2C061HV35 ,  2C061HV46 ,  2C061HV60 ,  2C087BC03 ,  2C087BD01 ,  2C087BD46 ,  2C087BD53 ,  2C087DA07 ,  2C087DA10 ,  2C087DA11 ,  5B021AA02 ,  5B021AA19 ,  5B021BB04 ,  5B021CC06 ,  5B021EE01 ,  5B021MM01 ,  5B021NN06

前のページに戻る