特許
J-GLOBAL ID:200903014758974177

潤滑剤自動供給器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329868
公開番号(公開出願番号):特開平6-159587
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 潤滑剤自動供給器において、潤滑剤の排出量をほぼ一定とすること、および過補給に対して安全であり、また、過補給を積極的に利用できる構造とすること。【構成】 容器2内にピストン4とこれを付勢するバネ5を封じ、バネ5の復元力により潤滑剤を漏斗部3の排出孔6からこれに続く接続口に押し出す構造とする。ピストン4にこれと共に移動するロッド13を取り付け、その先端を前記の排出孔6に臨ませ、排出孔6の閉鎖と共にバネ5の復元力が大きな時は前記排出孔6の断面積を小さく、バネ5の復元力が小さくなるにつれて前記排出孔6の断面積を大きくする配置とする。ロッド13に横孔16と過補給逃し流路15を設け、容器2に潤滑剤を過補給した時、この流路15を通じて過補給分を逃がす。
請求項(抜粋):
潤滑剤を収納する容器とこれに接続された漏斗部を備え、容器内にピストンとこれを付勢するバネを封じ、バネの復元力により潤滑剤を漏斗部の排出孔からこれに続く接続口に押し出す構造であって、ピストンにこれと共に移動するロッドを取り付け、その先端を前記の排出孔に臨ませ、排出孔の閉鎖と共にバネの復元力が大きな時は前記排出孔の断面積を小さく、バネの復元力が小さくなるにつれて前記排出孔の断面積を大きくする配置としてあることを特徴とした潤滑剤自動供給器。
IPC (2件):
F16N 11/04 ,  B23Q 11/12

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