特許
J-GLOBAL ID:200903014759508668
柱・梁接合部における鉄筋定着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271805
公開番号(公開出願番号):特開平9-088241
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】コンクリート造建物の柱・梁接合部内における配筋を容易にし、かつ鉄筋を強固に定着させる技術を提供する。更に、現場における施工性の向上と施工費用の削減を図る。【解決手段】柱・梁接合部(30)内に十分に定着し得る大きさの定着部(X)が予め端部に一体化された鉄筋を用いる。この鉄筋を梁主筋(1)として、梁(10)の軸線方向に沿って曲げることなく互いに平行に、かつ直交する柱主筋(2)間を通して配筋する。この配筋状態において、定着部(X)は隣り合う他の主筋(1、2)および定着部(X)と干渉することがない。
請求項(抜粋):
鉄筋を配したコンクリート造建物を施工するに際し、柱・梁接合部において、前記接合部内に定着させるのに十分な大きさの定着部が予め端部に一体化された鉄筋を用い、この鉄筋の複数を配筋方向と同一軸線上に前記定着部が位置するように互いに平行に配筋し、その配筋状態において、鉄筋の定着部が隣り合う他の鉄筋および定着部に干渉しない、柱・梁接合部における鉄筋定着方法。
IPC (3件):
E04C 5/03
, E04B 1/16
, E04G 21/12 105
FI (3件):
E04C 5/03
, E04B 1/16 G
, E04G 21/12 105 Z
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