特許
J-GLOBAL ID:200903014761612421

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162331
公開番号(公開出願番号):特開平6-117860
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 振動子の常に安定した自励振動をもたらすとともに、角速度の、高い精度での検出を可能とする。【構成】 横断面形状が多角形をなす振動体1の第1の側面1aに第1の圧電素子21をその第1の側面1aに平行とならない第2の側面1bに第2の圧電素子22をそれぞれ貼着してなる振動子6 の、第1および第2の圧電素子21, 22のそれぞれを、それぞれのインピーダンス素子Z1, Z2を介して一の駆動手段7に接続したところにおいて、各圧電素子21, 22とインピーダンス素子Z1, Z2との接続部24, 25の各出力の和を交流基準電圧と差動して前記駆動手段7に帰還させる一方、前記接続部24, 25の各出力を相互に差動して取出す。
請求項(抜粋):
横断面形状が多角形をなす振動体の第1の側面に第1の圧電素子を、その第1の側面に平行とならない第2の側面に第2の圧電素子をそれぞれ貼着してなる振動子の、かかる第1および第2の圧電素子それぞれを、各インピーダンス素子を介して一の振動用駆動手段に接続したところにおいて、各圧電素子とインピーダンス素子との接続部の各出力の和を基準交流電圧と差動して前記駆動手段に帰還させる一方、前記接続部の各出力を相互に差動して取出すことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-266214
  • 特開平2-223818
  • 特開平3-010113
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