特許
J-GLOBAL ID:200903014761766275

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221743
公開番号(公開出願番号):特開平10-044468
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 印刷やクリーニングにおけるインクのコストを下げつつ、記録ヘッドのインク吐出不良を確実に解消すること。【解決手段】 キャリッジ4により往復動され、印字信号に合わせてインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッド1と、吸引ポンプ10の負圧が供給されるキャッピング装置8と、大気開放口14を介して大気に開放されていて、印刷用のインクを収容する第1のインクタンク12と、脱気状態を維持しつつインクを収容する第2のインクタンク13と、第1、第2のインクタンクを記録ヘッド1に選択的に接続する切換弁16と、切換弁16を制御する制御装置20とを備えて、記録ヘッド1のクリーニング時にキャッピング装置8により記録ヘッド1に負圧を作用させて第1のインクタンク12、または第2のインクタンク13のインクを記録ヘッド1から排出させる。
請求項(抜粋):
キャリッジにより往復動され、印字信号に合わせてインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、吸引ポンプの負圧が供給されるキャッピング手段と、大気開放口を介して大気に開放されていて、印刷用のインクを収容する第1のインクタンクと、脱気状態を維持しつつインクを収容する第2のインクタンクと、第1、第2のインクタンクを前記記録ヘッドに選択的に接続する切換弁と、前記切換弁を制御する制御手段とを備え、前記記録ヘッドのクリーニング時に前記キャッピング手段により前記記録ヘッドに負圧を作用させて第1のインクタンク、または第2のインクタンクのインクを前記記録ヘッドから排出させるインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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