特許
J-GLOBAL ID:200903014761768600

穀物処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342852
公開番号(公開出願番号):特開平9-172856
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 穀物の一時貯留や予備乾燥のための作業管理を簡略化すると共に、穀物の一時貯留又は予備乾燥するための穀物貯留部を利用して仕上げ乾燥を行う場合の所要時間を短縮する。【解決手段】 複数の穀物貯留部Tが、一つ又は複数の穀物貯留部TからなるブロックBによって複数に区分され、複数のブロックB夫々に対して通風手段8が設けられ、通風手段8による通流気体をその通風手段8が設けられているブロックBにおける穀物貯留部T夫々の床部3の下方側に導入する状態と、複数の通風手段8のうちの全部又は選択した複数の通風手段8による通流気体を合流して、複数の穀物貯留部Tのうちから選択自在な一つの穀物貯留部Tの下方側に導入する状態とに切り換え自在な通流案内部Hが設けられている。
請求項(抜粋):
貯留穀物を流下排出する排出口(2)を下部に備え、且つ、下方側から供給される気体を上方側に通過させるとともに排出口(2)側に変向するように構成された床部(3)を備えた穀物貯留部(T)の複数と、それら複数の穀物貯留部(T)夫々に対して、気体を前記床部(3)の下方側から導入して前記穀物貯留部(T)の上部から排出するように通流させる通風手段(8)と、前記排出口(2)を開閉する排出用開閉手段(11)が設けられた穀物処理設備であって、前記複数の穀物貯留部(T)が、一つ又は複数の穀物貯留部(T)からなるブロック(B)によって複数に区分され、複数のブロック(B)夫々に対して通風手段(8)が設けられ、前記通風手段(8)による通流気体をその通風手段(8)が設けられているブロック(B)における前記穀物貯留部(T)夫々の前記床部(3)の下方側に導入する状態と、複数の前記通風手段(8)のうちの全部又は選択した複数の前記通風手段(8)による通流気体を合流して、前記複数の穀物貯留部(T)のうちから選択自在な一つの穀物貯留部(T)の下方側に導入する状態とに切り換え自在な通流案内部(H)が設けられている穀物処理設備。
IPC (2件):
A01F 25/14 ,  B02B 1/02
FI (2件):
A01F 25/14 A ,  B02B 1/02

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