特許
J-GLOBAL ID:200903014762711717

殺菌消毒用洗浄液の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039842
公開番号(公開出願番号):特開2008-200610
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】生体や皮膚等を殺菌消毒に有効な殺菌消毒用洗浄液を生成する調製方法を提供する。【解決手段】希薄食塩水を被電解水とする有隔膜電解にて生成された強酸性の電解生成酸性水と電解生成アルカリ性水を適宜混合して酸性度が中性域〜弱酸性域の電解生成酸性水を生成し、または、電解槽の各電解室に対する被電解水の供給流量のバランスを採って、陽極側電解室で酸性度が中性域〜弱酸性域の電解生成酸性水を生成し、これらの電解生成酸性水中の塩分濃度を所定の濃度値に調整することからなる調製方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解生成水および塩分を主要成分とする殺菌消毒用洗浄液の調製方法であり、当該調製方法は、食塩を含有する希薄水溶液である被電解水を有隔膜電解槽を構成する陽極側電解室と陰極側電解室に供給して、陽極側電解室にて強酸性の電解生成酸性水を生成するとともに陰極側電解室にて強アルカリ性の電解生成アルカリ性水を生成し、生成された強酸性の電解生成酸性水と強アルカリ性の電解生成アルカリ性水を混合して、pHが3.0〜6.5の範囲の所定のpH値で有効塩素濃度が1〜30mg/kgの範囲の電解生成水に調整すること、および、当該電解生成水の塩分濃度を、前記被電解水の食塩濃度を予め調整することにより、または、当該電解生成水に所定量の食塩を混合することにより、0.60〜0.90重量%の範囲の所定の濃度値に調整することを特徴とする殺菌消毒用洗浄液の調製方法。
IPC (1件):
C02F 1/46
FI (2件):
C02F1/46 Z ,  C02F1/46 A
Fターム (15件):
4D061DA04 ,  4D061DB01 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB19 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061GC06 ,  4D061GC18 ,  4D061GC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3722662号公報
  • 血液と等張の電解水
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-336646   出願人:テルモ株式会社

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