特許
J-GLOBAL ID:200903014763202476
パチンコ機の変動入賞球受口器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277037
公開番号(公開出願番号):特開平6-000246
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 起立及び傾動自在な一対の可動翼片と、該可動翼片の起立と傾動を生じさせるシーソー動作の球導板を有する変動入賞球受口器において、該可動翼片の二度傾動、一度起立のサイクルによる動作を簡単な構造で確実に生じさせるようにする。【構成】 起立及び傾動自在に設けられた一対の可動翼片3,3と、該可動翼片3,3の起立と傾動を生じさせる球導板8とを備えた変動入賞球受口器において、前記球導板8の下面に円弧面11を有する突出部12を形成すると共に、該球導板8の下方部の球通路13に、複数の球接触片16を放射方向に突出した回転体15を軸支し、該回転体15には、前記球導板8の突出部12の円弧面11に接触し該球導板8の前端をはね上げさせるカム片17を一体的に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
取付板に設けた縦長の球入口の前面両側に一対の可動翼片を起立及び傾動自在に軸着し、前記球入口の後部に、重い前端を起立した可動翼片の軸より下方に介入し又は前端をはね上げて可動翼片を自重で傾動させるように作用する球導板を軸支させてなるパチンコ機の変動入賞球受口器において、前記球導板の下面に円弧面を有する突出部を形成すると共に、該球導板の下方部の球通路に、複数の球接触片を放射方向に突出した回転体を軸支し、該回転体には、前記球導板の突出部の円弧面に接触して該球導板の前端をはね上げさせるカム片を一体に形成したことを特徴とするパチンコ機の変動入賞球受口器。
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