特許
J-GLOBAL ID:200903014765755693

円導波管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209210
公開番号(公開出願番号):特開2001-036301
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低反射特性を有すると共に、小型の円導波管を提供することをその目的とする。【解決手段】 内側の曲がり部9aは、第一の導波管部4の空洞部7における最も内側の内壁部7aの延長線Xと第二の導波管部5の空洞部8における最も内側の内壁部8aの延長線Yとの交点Kから、各延長線上において空洞部7,8の直径の1/4以下の範囲内で、第一と第二の導波管部4,5の空洞部同士7,8を繋いだ構成とした。
請求項(抜粋):
円筒状の空洞部を有する第一の導波管部と、該第一の導波管部に対して直角状態に配置され、円筒状の空洞部を有する第二の導波管部と、前記第一の導波管部と前記第二の導波管部を繋ぎ、折り曲げられた円筒状の空洞部を有する繋ぎ部とを備え、前記繋ぎ部の前記空洞部における内壁部の内側の曲がり部は、折り曲げられた直角側で、第一の中心位置から第一の半径で前記第一と第二の導波管部の前記空洞部同士を繋ぎ、前記繋ぎ部の前記空洞部における内壁部の外側の曲がり部は、折り曲げられた直角側で、第二の中心位置から第二の半径で前記第一と第二の導波管部の前記空洞部同士を繋ぎ、前記内側の曲がり部は、前記第一の導波管部の前記空洞部における内壁部の最も内側の延長線と前記第二の導波管部の前記空洞部における内壁部の最も内側の延長線との交点から、前記各延長線上において前記空洞部の直径の1/4以下の範囲内で、前記第一と第二の導波管部の前記空洞部同士を繋いだことを特徴とする円導波管。
IPC (2件):
H01P 1/02 ,  H01P 3/127
FI (2件):
H01P 1/02 A ,  H01P 3/127
Fターム (1件):
5J014EA01

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