特許
J-GLOBAL ID:200903014765914015

自動車のウィンドレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183066
公開番号(公開出願番号):特開平11-013335
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 モータにより回転駆動されるドラムと、インナパネルに支持された第1及び第2のプーリとに巻き掛けられたワイヤを駆動し、そのワイヤに連結された窓ガラス支持部材を昇降させ、このとき窓ガラス支持部材に取り付けられたスライダをガイド部材によって案内するウィンドレギュレータにおいて、その部品点数を減少させる。【解決手段】 第1及び第2のプーリ16,17を、第1及び第2のピン18,19を介して、ガイド部材9に回転自在に支持し、ガイド部材9を第1及び第2のピン18,19によってインナパネル5に固定する。
請求項(抜粋):
ドア本体のインナパネルとアウタパネルの間に配置された窓ガラスを昇降させる自動車のウィンドレギュレータであって、前記インナパネルに対して固定され、かつ前記アウタパネルに対向した側にガイド面を有するガイド部材と、前記窓ガラスの下部を支持する窓ガラス支持部材と、該窓ガラス支持部材に取り付けられ、かつ前記ガイド部材のガイド面に摺動自在に嵌合して当該ガイド面に案内されつつ、前記窓ガラス支持部材及び窓ガラスと共に昇降するスライダと、前記ガイド部材の上部側と下部側とにそれぞれ配置された第1及び第2のプーリと、回転駆動されるドラムと、前記第1及び第2のプーリと前記ドラムとに巻き掛けられ、かつ前記窓ガラス支持部材に係止されたワイヤとを具備し、前記ガイド部材は、インナパネルとアウタパネルの間であって、窓ガラスよりもインナパネル寄りの位置に配置され、前記窓ガラス支持部材がガイド部材よりもアウタパネル寄りの位置を占めている自動車のウィンドレギュレータにおいて、前記第1及び第2のプーリが、前記ガイド部材とインナパネルとの間に配置されていることを特徴とする自動車のウィンドレギュレータ。
IPC (2件):
E05F 11/48 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/48 C ,  B60J 1/17 A

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