特許

J-GLOBAL ID：200903014766005248

迷彩加工テント地

発明者： 石川 州洋 ,  増田 泰男 ,  前川 稔 ,  近藤 志郎 ,  水口 裕美 ,  今井 昌宏 ,  末次 正之 ,  石橋 祥二
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社 ,  株式会社クラレ ,  帝国繊維株式会社 ,  トスコ株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-186724
公開番号（公開出願番号）：特開平5-034094
出願日： 1991年07月26日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：

【要約】【目的】軽量且つ高強力で、寒冷地などで樹脂破壊を起こしたり、カビの発生がなく、さらに夜間、テント内の灯が外部に漏れることなく、また防炎性を有するために火災などの危険もなく探知困難な偽装用テント地として好適に使用できるようにする。【構成】単糸繊度が10デニール以下、強度8g/デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その表面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂被覆層を設け、さらにこの被覆層の表面に 600〜1400nmの赤外線波長領域において 2.5〜60%の赤外線反射率を示す迷彩模様を呈し、目付が 320〜450 g/m2 、強力が 100kg/3cm以上、LOI値が25以上、遮光率が99%以上である迷彩加工テント地。

請求項（抜粋）：

単糸繊度が10デニール以下、強度8g/デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その表面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂被覆層を設け、さらにこの被覆層の表面に 600〜1400nmの赤外線波長領域において 2.5〜60%の赤外線反射率を示す迷彩模様を呈し、目付が 320〜450 g/m2 、強力が 100kg/3cm以上、LOI値が25以上、遮光率が99%以上であることを特徴とする迷彩加工テント地。

IPC (5件)：

F41H 3/02 ,  B32B 27/12 ,  D03D 1/00 ,  D06M 15/248 ,  E04H 15/54

FI (2件)：

D06M 15/248 ,  D06M 21/00 Z