特許
J-GLOBAL ID:200903014766866715

リスク評価支援システム、情報処理装置、リスク評価支援方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434207
公開番号(公開出願番号):特開2005-190402
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】リスク項目間の影響関係を考慮して、各種のプロジェクトにおけるリスクを効率的かつ正確に評価できるようにする。【解決手段】複数のリスク項目のそれぞれについての影響度と発生確率及び各リスク項目間の関連度を記憶させ、影響度と発生確率とに基づいて各リスク項目についての重要度を算出し、重要度及び関連度に基づいてリスク項目を対象とするクラスタ分析を実行し、クラスタ分析の結果に基づいてリスク項目を複数のグループに分類し、リスクの評価値を算出するための評価式に各グループに所属するリスク項目についての影響度、発生確率、重要度、及び前記関連度をグループごとに入力として与えることにより、前記グループごとのリスクの評価値を算出するようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータを含んで構成されるリスク評価支援システムであって、 前記コンピュータが、 複数のリスク項目のそれぞれについての、前記各リスク項目に対応する事象が発生した場合における影響の大きさを示す影響度、前記各リスク項目に対応する事象が発生する確率である発生確率、及び前記各リスク項目間の関連度、を記憶するリスク評価情報記憶部と、 前記影響度と前記発生確率とに基づいて前記各リスク項目についての重要度を算出する重要度算出部と、 前記重要度、及び前記リスク項目間の関連度に基づいて、前記リスク項目を対象とするクラスタ分析を実行するクラスタ分析部と、 前記クラスタ分析の結果に基づいて前記リスク項目を複数のグループに分類するリスク項目分類部と、 リスクの評価値を算出するための評価式に、前記リスク項目についての前記影響度、前記発生確率、前記重要度、及び前記関連度を与えることにより、前記グループごとのリスクの評価値を算出するリスク算出部と、 を備えることを特徴とするリスク評価支援システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 164

前のページに戻る