特許
J-GLOBAL ID:200903014767308856

光学交差接続監視デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341869
公開番号(公開出願番号):特開2001-174723
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 光学交差接続装置内で用いられるMEMS傾斜ミラー列内のミラー素子の回転ドリフトを検出する装置と方法を提供する。【解決手段】 本発明の光学交差接続装置は、ミラー素子を所望の位置に回転させながら配置することにより、入力ファイバからの光学信号を光学パスに沿って出力ファイバに向ける。光学パスの外側に配置された監視デバイスを用いて、MEMSアレイの画像を得るか、あるいはミラー素子ドリフトの存在を検出するために、交差接続装置を通ってテスト信号を送信し、受領する。
請求項(抜粋):
複数の入力光ファイバ(112)から、受光した光信号を光学パスに沿って複数の出力光ファイバ(128)に向けて、この光信号の空間シフトを検出する光学交差接続監視デバイスにおいて、基板上に形成され、複数の入力光ファイバの1つから光学信号を受光し、この受光した光学信号を光学パスに沿って複数の出力光ファイバの1つに向ける光学パス内に配置された稼動のミラー(118)と、前記ミラーは、受光した光学信号の1つの所望の反射方向を与えるために、前記基板に対し意図した角度方向に回転軸を中心に傾斜可能であり、前記意図した角度方向に対し、前記ミラーの回転ドリフトを光学的に検出するために、前記光学パスの外側に配置され、前記ミラーと光学的に導通状態にある光学監視デバイス(130,132)と、を有し、前記検出された回転ドリフトが、光学信号の空間シフトを表すことを特徴とする光学交差接続監視デバイス。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G01J 1/06
FI (2件):
G02B 26/08 E ,  G01J 1/06 Z

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