特許
J-GLOBAL ID:200903014770317319

冷蔵庫の野菜容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284084
公開番号(公開出願番号):特開平9-126647
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 野菜容器と蓋体を接触させることなくシール性を向上する。【解決手段】 冷蔵庫内下方に野菜室10を形成し、室10前方に取り付けの引き出し扉14と、この扉裏面に取り付けられる枠体16に着脱自在に保持され上面開口の野菜容器15と、この野菜容器開口を覆うように本体内壁に係止される蓋体22とを備える。容器15の上部開口端には外側に第1フランジ面と、第1フランジ面内側に該面より高く形成した第2フランジ面とを設ける。蓋体22には本体内壁の凹部に係止の係止片25と、第1フランジ面に対向する折曲片と、第2フランジ面に対向する平坦片27とを設け、第1フランジ面と蓋体22の折曲片24とに対向して後ろに向かい下向きの第1傾斜部31,32が形成され、第2フランジ面と蓋体22の平坦片とには第1フランジ面の第1傾斜部31,32より手前に向かい上向きの第2傾斜部が形成されている。
請求項(抜粋):
冷蔵庫の本体内の下方に仕切壁によって区画される野菜室を形成し、この野菜室に前方に引き出し自在に取り付けられる扉と、この扉の裏面に取り付けられる枠体に着脱自在に保持され上面を開口した容器と、この容器の開口を覆うように本体内壁に係止される蓋体とを備えた冷蔵庫において、前記容器の上部開口端には外側に第1の面と、この第1の面の内側に第1の面より高く形成した第2の面とが設けられ、前記蓋体には本体内壁の凹部に係止される係止片と、前記容器の第1の面に対向する第1のシール面と、第2の面に対向する第2のシール面とが設けられ、前記容器の第1の面と蓋体の第1のシール面とには対向して後方側に後ろに向かって下向きの第1の傾斜部が形成され、前記容器の第2の面と蓋体の第2のシール面とには前記第1の傾斜部より手前に前方に向かって上向きの第2の傾斜部が形成されていることを特徴とする冷蔵庫の野菜容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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