特許
J-GLOBAL ID:200903014771514053

穀粒運搬車における穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104683
公開番号(公開出願番号):特開平7-285677
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 ケージ状の枠体に懸架した穀粒袋からの穀粒の排出が円満に行なわれるよう、その枠体を傾斜回動させる作動が、それによる枠体の前端側の上昇距離を低く抑えながら、懸架する穀粒袋の側壁面に生ずるたるみにより穀粒を停滞させるようになるのを効果的に防止し得るようにする。【構成】 ベースに固定した後枠部材の下端側に、床部材の後端側を、連結軸中心に上下に回動するよう連結し、その後枠部材の上端側には天井枠部材の後端側を連結軸中心に上下に回動するよう連結し、前記床部材の前端側に、前枠部材の下半側を一体的に連結し、その下半側の上端部に前枠部材の上半側の下端側を連結軸により前後に屈曲自在に連結し、その上半側の上端側を連結軸により前記天井枠部材の前端側に前後に屈曲回動自在に連結して枠体を組立て、それに穀粒袋を懸架する。
請求項(抜粋):
ベース3に固定した後枠部材11の下端側に、床部材10の後端側を、連結軸a中心に上下に回動するよう連結し、その後枠部材11の上端側には天井枠部材13の後端側を連結軸b中心に上下に回動するよう連結し、前記床部材10の前端側に、前枠部材12の下半側12aを一体的に連結し、その下半側12aの上端部に前枠部材12の上半側12bの下端側を連結軸cにより前後に屈曲自在に連結し、その上半側12bの上端側を連結軸dにより前記天井枠部材13の前端側に前後に屈曲回動自在に連結して枠体1を組立て、それに穀粒袋2を懸架したことを特徴とする穀粒運搬車における穀粒排出装置。
IPC (4件):
B65G 65/30 ,  A01F 12/60 ,  B65G 65/40 ,  B65G 67/46

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