特許
J-GLOBAL ID:200903014772822282

調湿換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347966
公開番号(公開出願番号):特開2002-147803
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 吸放湿ロータを備える調湿換気装置において、吸放湿ロータに加熱空気を供給するための加熱手段の入力電力を低減し、省エネ化を図るとともにランニングコストを軽減する。【解決手段】 給気経路(RS)と排気経路(RE)の両経路内を通過する空気の間で熱交換を行う顕熱交換器(17)と、吸湿材料で構成され、給気経路(RS)と排気経路(RE)にまたがって回転可能に配置される吸放湿ロータ(19)と、吸放湿ロータ(19)を回転駆動するロータ駆動手段と、排気経路(RE)内の顕熱交換器(17)の下流側に配置され、吸放湿ロータ(19)に加熱空気を供給する加熱手段(20)とを備える。
請求項(抜粋):
室外からの空気を室内側に供給するための給気経路(RS)と、室内空気を室外側に排出するための排気経路(RE)と、前記給気経路(RS)内に配置される給気ファン(15)と、前記排気経路(RE)内に配置される排気ファン(16)と、前記給気経路(RS)と排気経路(RE)にまたがって配置され、両経路内を通過する空気の間で熱交換を行う顕熱交換器(17)と、空気中の水分を吸着し加熱されることにより吸着した水分を放出する吸湿材料で構成され、前記顕熱交換器(17)の室外側であって前記給気経路(RS)と排気経路(RE)にまたがって回転可能に配置される吸放湿ロータ(19)と、前記吸放湿ロータ(19)を回転駆動するロータ駆動手段と、前記排気経路(RE)内の前記顕熱交換器(17)の下流側に配置され、前記吸放湿ロータ(19)に加熱空気を供給する加熱手段(20)と、を備える調湿換気装置。
IPC (4件):
F24F 6/08 ,  B01D 53/26 101 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/04
FI (4件):
F24F 6/08 ,  B01D 53/26 101 B ,  F24F 6/00 B ,  F24F 6/04
Fターム (10件):
3L055BA01 ,  3L055DA05 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA02 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052FA05 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060347   出願人:新晃工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060347   出願人:新晃工業株式会社
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215914   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-136641

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