特許
J-GLOBAL ID:200903014772954219

診療処理中の3次元ボリュームデータとの2次元情報の位置合わせのための画像処理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-500332
公開番号(公開出願番号):特表2008-532612
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
診療前に身体ボリュームについて3D回転スキャンが得られ(ブロック10)再生される。身体ボリュームに関する3次元画像データは、コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴(MR)などの別のモダリティを用いて得られ(ブロック12)、再生され、視覚化のために作成される。実際の診療中、3D回転スキャンを得るために使われる画像形成システムを用い、生の2次元蛍光透視法画像が得られ(ブロック14)、視覚化のために処理される。2D画像データは、関心の身体ボリュームについて捕捉され再生された3D回転画像データに位置合わせされ(ブロック16)、その後3D-3D位置合わせ処理は、3D回転画像データに例えばCT又はMR画像形成システムを用いた同じ身体ボリュームについて得られる3D画像データを位置合わせするよう用いられ(ブロック18)、表示モジュール20は、2次元蛍光透視法画像及び3DのMR/CT画像を融合又は複合の画像として位置合わせしその画像を表示するために用いられる。
請求項(抜粋):
身体ボリュームについて診療処置の間に捕捉される画像データを表示するシステムであって、第1の画像形成システムを用いて得られる前記身体ボリュームの3次元画像データを受信する手段と、診療処置において前記第1の画像形成システムを用いて得られる前記身体ボリュームについて2次元画像データを受信する手段と、前記2次元画像データを前記第1の画像形成システムを用いて得られる前記3次元画像データの対応領域にマッピングする手段と、前記第1の画像形成システムとは異なるモダリティの第2の画像形成システムを用いて得られる前記身体ボリュームの3次元画像データを受信する手段と、前記第2の画像形成システムを用いて得られる前記3次元画像データを前記第1の画像形成システムを用いて得られる前記3次元画像データと位置合わせしこれにより前記2次元画像データを前記第2の画像形成システムを用いて得られる前記3次元画像データの対応領域上へマッピングする手段と、前記第2の画像形成システムを用いて得られる前記身体ボリュームの前記3次元画像データの当該対応領域内に前記2次元画像データを表示する手段と、を有するシステム。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/00 360B ,  G06T1/00 290B ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380
Fターム (30件):
4C093CA23 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C096AA12 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DC14 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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