特許
J-GLOBAL ID:200903014775667946
ウエブ材料の蛇行修正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234021
公開番号(公開出願番号):特開平5-043095
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 巻出ロール1から巻き出されるウエブ材料の蛇行状態を高精度に修正する。【構成】 巻出ロール1が第1可動フレーム11に支持され、第1可動フレーム11が第2可動フレーム12に支持され、第1可動フレーム11のローラ6の下流の位置において、第1センサS1によってウエブ材料の蛇行状態が検出され、第2可動フレーム12のローラ7の下流の位置において、第2センサS2によってウエブ材料の蛇行状態が検出され、第1センサS1の検出信号にもとづき、制御装置16によって第1アクチュエータA1が制御され、これによってウエブ材料の蛇行状態が修正され、第2センサS2の検出信号にもとづき、制御装置16によって第2アクチュエータA2が制御され、これによってウエブ材料の蛇行状態が修正される。
請求項(抜粋):
巻出ロールから巻き出されるウエブ材料の蛇行状態を修正するための装置であって、前記巻出ロールを支持する第1可動フレームと、前記第1可動フレームを支持する第2可動フレームと、前記第2可動フレームに装備され、前記第1可動フレームに連結され、前記第1可動フレームを前記第2可動フレームに対し前記ウエブ材料の幅方向に移動させる第1アクチュエータと、前記第1可動フレームに支持され、前記ウエブ材料を案内するローラと、前記第2可動フレームに支持され、前記第1可動フレームのローラの下流の位置において、前記ウエブ材料の蛇行状態を検出する第1センサと、前記第2可動フレームを支持する固定ベースと、前記固定ベースに装備され、前記第2可動フレームに連結され、前記第2可動フレームを前記固定ベースに対し前記ウエブ材料の幅方向に移動させる第2アクチュエータと、前記第2可動フレームに支持され、前記ウエブ材料を案内するローラと、前記固定ベースに支持され、前記第2可動フレームのローラの下流の位置において、前記ウエブ材料の蛇行状態を検出する第2センサと、前記第1および第2アクチュエータおよび前記第1および第2センサに接続され、前記第1センサの検出信号にもとづき、前記第1アクチュエータを制御し、これによって前記ウエブ材料の蛇行状態を修正し、前記第2センサの検出信号にもとづき、前記第2アクチュエータを制御し、これによって前記ウエブ材料の蛇行状態を修正する制御装置とからなるウエブ材料の蛇行修正装置。
前のページに戻る